留学までにしたい10のこと
2009年 04月 30日
『死ぬまでにしたい10のこと』という映画がありましたが、
これは留学までの2、3年のうちにしておきたいことリスト。
最近めっきりMBAのことを(特に勉強のことを)書かないので薄々勘付いた人もいるかも知れませんが・・・
現在、受験の時期をちょっと迷い中です。
- 仕事に慣れ、少しずつ「こなす」だけじゃなく「学ぶ」ことができるようになってきて面白くなってきた
- 忙しくて勉強・準備する暇がない
- お金が貯まらない
などなど、「そんなの理由にならない!」とつっこまれ叱られそうな理由はいくらでもあるのですが、
実際、MBAに行く時期を決めることはなかなか難しいです。
MBAスクールは、「スクール」とは呼ばれるものの、実際は社会経験なしに行ってもあまり意味がないと言われています。
また、こちらから提供できる価値(経験、スキル、思考・アイデアなど)がないと、合格も難しい。
一方で、シンガポールに行ったときに感じたように、
日本で1年長く働いたことが全く無駄になると言っても過言ではないほど、
刺激的で、新たな視野を切り開いてくれる世界でもあります。
一生で一度しか行かないうえ、莫大な費用がかかるので、
せっかくのチャンスを最大限に活用できるように「アレもできるようになっておかないと」「コレもできるようになっておかないと」と思ってしまうのですが、
そんなこと言っているときりがないし、
完璧なビジネススキルを身につけてしまったらもうMBAに行く必要がなくなってしまう。
・・・ということで、リストを作ることにしました。
これを1年か2年ぐらいに分割して具体化し、成し遂げる(予定)
留学までにしたい10のことリスト
1) 英語のスピーチを聴き、ほぼ理解できるようになる
MBAではよく著名人を招いて講演をしてもらう機会があるのですが、それが聞き取れないのではもったいなさすぎです。
私が愛読している「MIT Sloan遊学記」のGuest Speakersに関する記事はとてもわかりやすく、ここまで噛み砕いて周りに内容を伝えられるぐらいになりたいなぁと思います。
2) 英語の本をある程度のスピードで読めるようになる
MBAでは当然ですが、授業で英語の本を読まされます。
それを読めなかったり、読むことに多大な時間を取られていたりしてはもったいない。
またまた私が愛読している「世界級ライフスタイルのつくり方」の彼女は本を原著で読みまくっています。
ついついラクな日本語版に逃げてしまいがちなのですが・・・意識して読み慣れたいと思います。
3) 日本の歴史・政治を勉強する
高等学校必履修科目未履修問題に見事にひっかかってニュースになっていた高校出身の私は、
歴史・政治が超苦手。(地理も)
海外に出て話をしていると、外国人のほうが日本の歴史のことをよく知っていて、恥ずかしくなります。
4) ベトナムを訪ねる
インドから帰って半年が経ち、あんなにつらい思いをしたのになぜか最近インドに行きたい衝動を抑えきれません・・・
が、次回は、サポートしている別のチルドレンが暮らしているベトナムも見てみたいと思っています。
MBAの間にNPO事業について考えることができるよう、発展途上国の現状について少しでもよく知っておきたい。
5) やりきった!!と思えるぐらい仕事をがんばる
この年で「やりきった!」と思うのはまだまだ早いのですが、留学時代に「やりきった!」と思えるほどよく勉強し、よく遊んだことは、そのあとの自分にとって大きな自信になりました。
逆に、早く次のStepに進みたくてたまらなかった前職は、身になったと思えることが少ないです。
「留学後はUSのオフィスで働かせて」なんてデカイ口がたたけるぐらい、ここでスキルを磨き、信頼を築きたいと思います。
・・・ということで(リストが5つしかないところは突っ込まないでほしいのですが)、
本当は、もしかしたら戻ってこないかも知れないと思うと
- 大事な人をとことん大事にして、大事だということを伝える
とか、
- 親孝行をする(=もっと会いにいく)
とか、
- レゲエフェスにもっと行く
とか、色々あるのですが
そういうことにまで集中していると上の5つはできなくなってしまうし、
そういう後ろ髪を惹かれるようなことをすると、留学が延び延びになってしまいそうなのでやめておきます。
留学経験者の方、
もし「これもやっといたほうがよかった」とか
「これはイラナイ」などというアドバイスあったらぜひ教えてください。
これは留学までの2、3年のうちにしておきたいことリスト。
最近めっきりMBAのことを(特に勉強のことを)書かないので薄々勘付いた人もいるかも知れませんが・・・
現在、受験の時期をちょっと迷い中です。
- 仕事に慣れ、少しずつ「こなす」だけじゃなく「学ぶ」ことができるようになってきて面白くなってきた
- 忙しくて勉強・準備する暇がない
- お金が貯まらない
などなど、「そんなの理由にならない!」とつっこまれ叱られそうな理由はいくらでもあるのですが、
実際、MBAに行く時期を決めることはなかなか難しいです。
MBAスクールは、「スクール」とは呼ばれるものの、実際は社会経験なしに行ってもあまり意味がないと言われています。
また、こちらから提供できる価値(経験、スキル、思考・アイデアなど)がないと、合格も難しい。
一方で、シンガポールに行ったときに感じたように、
日本で1年長く働いたことが全く無駄になると言っても過言ではないほど、
刺激的で、新たな視野を切り開いてくれる世界でもあります。
一生で一度しか行かないうえ、莫大な費用がかかるので、
せっかくのチャンスを最大限に活用できるように「アレもできるようになっておかないと」「コレもできるようになっておかないと」と思ってしまうのですが、
そんなこと言っているときりがないし、
完璧なビジネススキルを身につけてしまったらもうMBAに行く必要がなくなってしまう。
・・・ということで、リストを作ることにしました。
これを1年か2年ぐらいに分割して具体化し、成し遂げる(予定)
留学までにしたい10のことリスト
1) 英語のスピーチを聴き、ほぼ理解できるようになる
MBAではよく著名人を招いて講演をしてもらう機会があるのですが、それが聞き取れないのではもったいなさすぎです。
私が愛読している「MIT Sloan遊学記」のGuest Speakersに関する記事はとてもわかりやすく、ここまで噛み砕いて周りに内容を伝えられるぐらいになりたいなぁと思います。
2) 英語の本をある程度のスピードで読めるようになる
MBAでは当然ですが、授業で英語の本を読まされます。
それを読めなかったり、読むことに多大な時間を取られていたりしてはもったいない。
またまた私が愛読している「世界級ライフスタイルのつくり方」の彼女は本を原著で読みまくっています。
ついついラクな日本語版に逃げてしまいがちなのですが・・・意識して読み慣れたいと思います。
3) 日本の歴史・政治を勉強する
高等学校必履修科目未履修問題に見事にひっかかってニュースになっていた高校出身の私は、
歴史・政治が超苦手。(地理も)
海外に出て話をしていると、外国人のほうが日本の歴史のことをよく知っていて、恥ずかしくなります。
4) ベトナムを訪ねる
インドから帰って半年が経ち、あんなにつらい思いをしたのになぜか最近インドに行きたい衝動を抑えきれません・・・
が、次回は、サポートしている別のチルドレンが暮らしているベトナムも見てみたいと思っています。
MBAの間にNPO事業について考えることができるよう、発展途上国の現状について少しでもよく知っておきたい。
5) やりきった!!と思えるぐらい仕事をがんばる
この年で「やりきった!」と思うのはまだまだ早いのですが、留学時代に「やりきった!」と思えるほどよく勉強し、よく遊んだことは、そのあとの自分にとって大きな自信になりました。
逆に、早く次のStepに進みたくてたまらなかった前職は、身になったと思えることが少ないです。
「留学後はUSのオフィスで働かせて」なんてデカイ口がたたけるぐらい、ここでスキルを磨き、信頼を築きたいと思います。
・・・ということで(リストが5つしかないところは突っ込まないでほしいのですが)、
本当は、もしかしたら戻ってこないかも知れないと思うと
- 大事な人をとことん大事にして、大事だということを伝える
とか、
- 親孝行をする(=もっと会いにいく)
とか、
- レゲエフェスにもっと行く
とか、色々あるのですが
そういうことにまで集中していると上の5つはできなくなってしまうし、
そういう後ろ髪を惹かれるようなことをすると、留学が延び延びになってしまいそうなのでやめておきます。
留学経験者の方、
もし「これもやっといたほうがよかった」とか
「これはイラナイ」などというアドバイスあったらぜひ教えてください。
by tomokolea
| 2009-04-30 19:24
| MBA